育児経験者によるトークセッション 【子育て出来る障害者は、特別なの?〜支援を受けながら、子供を育てるということ〜】 「どうせ育てられないんだから、あきらめなさい」「産みたいなら、里子に出したら?」 これは、ある障害女性が実際に言われた言葉です。 障害を持つ人が、子供をどうやって育てているのかあまり知られていないからこそ、「障害者=子育ては出来ない」というイメージがあるのではないでしょうか。どんな生活をしているのか?どんな支援があるのか?どんなことに困るのか?そもそも本当に育てられるのか?子育てをしている人たちは「特別な支援を受けられる人だから」なのではないか・・・? 支援を受けながら子育てをしてきた方々に、自分ではできないことをどのようにしているのか、学校や地域とどう関わっているのか、子供との関係での悩みなど、経験談をお伺いします。 【日時】 2017年6月24日土曜日 13時30分〜16時30分(13時15分開場) 【場所】 昭島市保健福祉センターあいぽっく 4階 講習室 【参加費】 無料 【パネリスト】 ○田渕規子(たぶち のりこ)さん 埼玉県出身。6歳の時、脊髄の病気で下半身マヒになり車いす生活に。28歳で結婚、妻夫木聡似の長男くんとフリーター街道まっしぐらの弟くん、「2人の息子たちは、嬉しい事にまだまだ私を振り回してくれています(T_T)けど、子供がいたからこそ地域とつながれた!と実感!だから生まれてくれて感謝かな?」 ○広瀬裕子(ひろせ ゆうこ)さん 神奈川県川崎市出身。聴覚障害者。昭島市聴覚障害者協会役員、手話講習会講師、手話通訳者養成講座助手。 小中高と地元の普通校で学び、20代で結婚。一女をもうけ、子供が2歳になる前にシングルマザーに。 その後仕事を探すがいろいろと壁にぶつかり、幼い子供を抱えての就職活動の苦しみを味わう。 今日は子育てで泣いたこと、笑ったこと、自分なりの工夫等をお話させていただきます。 ○吉本典子(よしもと のりこ) 自立生活センター・昭島職員。沖縄県出身。20数年前に、沖縄ではまだ介助派遣の制度が無く、介助者を使いながら、子供を自分の意思で育てたいと言う思いで上京。4人の子供たちは、それぞれ道に・・・母になれて子供たちに感謝です。今は、孫の成長が楽しみ! 【コーディネーター】 殿村久子(とのむら ひさこ)さん ピア・カウンセラー。CILくにたち援助為センター代表。 「自立生活プログラム」「ピア・カウンセリング集中/長期講座」「しょうがい者をよりよくサポートする勉強会」などの講座と日々の相談業務に携わる。他センターの「障害児を持つ親のサポートプログラム」などのリーダーもしている。 現在は娘と猫3匹と町田市で同居している。趣味は映画鑑賞とお菓子作り。 【指定発言】 茅原康弘(かやはら やすひろ) 自立生活センター・昭島職員。2人の息子を子育て中です。 【申し込み】 下記申込書にご記入の上、FAX・郵送またはメールにてお申し込みください。 ブログからもお申込できます。 ↓ ↓ 以下申込書 ↓ ↓ 育児経験者によるトークセッション 申込書 開催日 6月24日 【ご氏名】 【ご住所】 【電話番号】 【所属】※個人の方は無記入で大丈夫です 【障害について】障害をお持ちの方は、障害の状況、または、講座参加中に留意するべき点について、具体的にお書き下さい。 ※ 音声、点字等ご希望の方は1週間前までにお知らせ下さい。 ※ 手話通訳ご希望の方は、2日前までにお知らせ下さい。 【質問等】障害者の子育てについて、知りたいことや不安に感じていること、講師の方に聞いてみたいことなどが ありましたら、ご記入ください。 【発行物について】当団体が発行している「CILあきしま通信」にて、学習会等のご案内を行っております。 送らせていただいても構いませんか。 【情報源について】この学習会をどちらでお知りになりましたか。 【お問い合わせ先】 特定非営利活動法人 自立生活センター・昭島 担当:吉本 電話 042-545-7553  FAX 042-545-7637 メールアドレス cila@nifty.com ブログ「自立生活センター・昭島の日常」 http://blogs.yahoo.co.jp/npo_cil_akishima (この学習会は「真如苑Shinjoプロジェクト」助成事業です。)